マンションエントランス｜ライン配置で奥行きを演出する造花壁面緑化

とある集合住宅のエントランス空間にて、株式会社伊藤商事の人工植物シリーズ「Decopla」を使用した造花壁面緑化を施工しました。
左右の壁にフェイクグリーンをライン状に等間隔で配置し、奥の壁には高密度な壁面装飾を加えることで、空間全体に奥行きと統一感を与えました。

今回の設計では、視覚的なリズムと印象的な導線づくりを重視しました。

等間隔に配されたライン構成｜空間の広がりと上品な緑化演出

壁面のタイル目地に合わせて造花パネルを水平にライン配置。
単調になりがちな空間にリズムと変化を生み出し、特に歩行動線に沿った設置で自然な流れを演出しています。

正面には印象的な演出ポイントを設け、空間にメリハリを持たせています。

奥壁に高密度配置｜視線の集まる場所に植物の存在感を

空間の一番奥となる壁面には、複数種類のフェイクグリーンを重ねた高密度な植栽ゾーンを設けました。
赤みのあるアクセントリーフも使用し、遠近感と彩度バランスを両立しています。

エントランス全体としての雰囲気アップに貢献しています。

「高級感が増した」「癒しがある」と住民や来訪者に好評

施工後は「ホテルのような高級感が出た」「緑があるだけで癒される」など、住民・来訪者の双方から好意的な声が寄せられています。
またフェイクグリーンのため手間がかからず、常に美観を保てる点も評価されています。

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