商業施設内3面展開｜空間ごとに演出を変えた造花壁面緑化

とある施設内にて、株式会社伊藤商事が3か所に分けて造花壁面緑化を施工しました。
ロビー、通路、サービスカウンター上部など、各所に最適なサイズと構成で設計しながらも、植物の種類や色味は統一し、施設全体で一貫したデザイン印象を実現しています。

壁面ごとにフレームや構成を変えて最適化

・エントランス付近には視線誘導のため緩やかに湾曲させたグリーンウォール
・施設内通路の一角には縦型一面のスタンダード壁面緑化
・カウンター上部には低めの横長タイプを採用し、圧迫感を与えないバランス構成に。

全体で統一感あるフェイクグリーン選定

全ての箇所で使用する植物の種類と葉の配色を統一し、「点」ではなく「面」「施設全体」の空間演出として構築。
ナチュラルな木目やグレー系の壁材との相性も意識され、商業施設らしい落ち着きと自然感を両立しています。

異なる場所でも管理の手間がかからないのがフェイクグリーンの強み

光・水・土が不要なフェイクグリーンを採用しているため、スタッフの手を煩わせず常にベストな状態を維持。
複数箇所に導入しても管理コストを抑えつつ空間価値を高められるのがポイントです。