飲食店内装｜壁上部に沿って設置された帯状の造花壁面緑化

とある飲食店の内装にて、株式会社伊藤商事が造花壁面緑化を施工しました。
壁面上部の梁下空間を活用し、横長に伸びる帯状のフェイクグリーン装飾を設置。木質空間との相性も良く、柔らかな印象と非日常感を演出しています。

座席上のスペースを活用し、空間全体のグレード感を高める設計に。

上部の細長いスペースを活かした演出型グリーン

壁面上部のミラー＋間接照明と連動するように、フェイクグリーンを横長帯状に配置。
飲食空間にありがちな「目線上部の殺風景さ」を解消しつつ、光と緑の組み合わせで奥行きと高級感を同時に演出しています。

使用する植物は垂れ感のあるリーフや濃淡のあるカラーリーフなど、立体感重視の構成。

フェイクグリーンでも自然な“垂れ感”と濃淡を再現

シダ・ツル性植物・丸葉系などを組み合わせ、まるで自然に成長したようなグリーンの“流れ”を意識したレイアウトに。
壁面にベタ付けするのではなく、軽やかに浮遊しているような設計が印象的です。

飲食空間だからこそ、印象・雰囲気・衛生面のバランスが求められました。

「上を見上げたくなる」「落ち着く空間になった」と好評

来店者からは「上を見た瞬間に癒された」「雰囲気が一気に柔らかくなった」と好評。
フェイクグリーンなのでホコリや水滴の心配もなく、空調や衛生管理との両立も問題ありません。

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