企業エントランス｜木目空間と調和する斜め構成の造花壁面緑化

とある企業のエントランスにて、株式会社伊藤商事の人工植物シリーズ「Decopla」を使用した造花壁面緑化を施工しました。
木目調の壁面とロゴサインに合わせ、自然な彩りを斜め構成で加えた、空間演出性の高いデザインです。

今回は、企業の顔となるエントランスにふさわしい、落ち着きと明るさを両立するグリーン演出を意識しました。

造花でありながらリアル｜多様な葉と配色で奥行きを演出

数種類のフェイクグリーンをミックスすることで、光沢や葉の形状に変化をつけ、自然なランダム感と立体感を表現。
一部に赤系の植物をアクセントとして加えることで、空間全体が引き締まり、印象に残るグリーン壁面に仕上がりました。

今回の施工では、設置場所の素材感とのバランスも重視しています。

木目壁×グリーンのコントラストで企業ロゴが引き立つ設計

緑化部分は、木目の壁材やロゴ看板の素材を妨げず、むしろ全体のデザイン性を高める補完的な役割を担うよう設計。
壁の一部だけを飾ることで、「やりすぎない」上品な緑化演出が可能になりました。

施工後、訪問されたお客様や社員からは好意的な声が多く聞かれました。

「自然に癒される」「印象がいい」と高評価

「オフィスに入った瞬間に癒される」「企業の印象がやわらかくなった」など、来訪者・社員双方から好評をいただいています。
メンテナンス不要のフェイクグリーンは、長期的にコストを抑えながら空間価値を高める手段としても注目されています。

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